芸術って何ですか?美術館で見られるもの?CDかな?
ピアニスト?陶芸家?どんな人たちが何をして芸術家と名乗っているのでしょう。。では簡潔に。「図画工作や音楽などの授業の延長線にあるもの」です。そしてそれを研究する人たちが芸術家なんです。(そう、他の職業と何も違いません。得意科目が違うだけです。)
私たちの場合はこんな感じです。↓↓
①36±36(旧STUDIO greytan36)
2004年Berlinで結成したプロフェッショナルパフォーマンスアートグループ。10年の時を経て、YESE!内にダンスフロアを完成させ、不動の稽古場を構える。
アイリッシュパーカッション、踊り、歌、絵などを使う。基本的に、音響設備も電源も不要なアコースティックサウンドが好き。むろん、コンピューターは触らない方が無難なアナログ派。だからと言って使えないわけじゃない、、はず。
二人の息の合った笑える即興パフォーマンスは、いつでも挙行可!!
仕込みの必要な作品は特別な場所で、特別なお客様と。
イベント司会も含め、一つの空間で一つの大きな作品を作り上げるお手伝いを致します。
以下のメニューを参考に具体的に相談して頂き、打合せの有無や拘束時間や内容をもとに料金を決定致します。
―パフォーマンス(結婚式、カフェやレストラン、学校文化祭など) 2万円~
―シアター(15分~1時間30分の劇場用作品) 8万円~
―レッスン(hiphop-breakdance,irish percussion, Ausdrucktanz表現系ダンス,身体活動全般) 個人3千円~ 少人数グループ6千円~ 10名以上2万円~
※必要に応じて体育の授業やダンス部の指導可
ダンサーYukoは踊るのはもちろんですが、ダンス講師としてもドイツ国内の教育現場で活躍しました。
パフォーマンスアーティストEronはバウロンとボーンズを通して、アートを必要とする人たちと関わりたいと考えています。
おすすめは、園や学校での集団ワークショップや講演をした後で、実際の公演を観てみることでしょうか?
②職業アーティスト育成
趣味からアマチュアレベルへの発展後、芸大や美大、専門学校で知識と技術だけは手に入れられます。でも・・それがあってもなくとも・・必ずぶつかる壁があります。
アートとどう関わりたいか考えたり試したり、末は職業と確立するまで、私たちの経験とアイディアを共有しませんか?
《画家/濱口新平》
2013~2015年に二年間のプログラムを組んで活動。個展、ヨーロッパツアー、グループ展に企画・参加。
期間中に「妖精たち」を表現するスタイルを確立させ、現在も突き進み中。
③Artist-In-Residence
YESE!に滞在しながら創作活動をする、プロのアーティスト向けのプログラムです。期間は3~8週間で、最終は制作発表までです。企業でもNPO法人でも大学でもない、純真な芸術家の私たちなので制作費は出せません。しかしスペースはあります。農業の根付くこの白山で、真摯にコツコツと芸術活動を行いたい方のみ、奨励します。
《造形作家/ S.T-G》
2015年夏~不定期に作品を更新中。2015年グループ展『三者三様』に参加。2017年グループ展『息』に参加。
《脚本家・演出家・俳優/ Midoh Ohmura大村未童》
2016年冬、8週間滞在中に『THE exchange!!vol.4』に企画・参加。
現在は首都圏で劇団・貴種流離を育み中。こちら、ホームページ